すっかり秋らしい気候となって参りました。今年初めて焼栗を食べ、季節の変わり目を実感する今日このごろです。
さて、お墓は季節では変わりませんが、時代と共に確実に変化を実感いたします。
特によく耳にしますのが、
「周囲とちょっと違うお墓にしたい」
「明るくて楽しい雰囲気にしたい」
「会いに行きたくなるような場所にしたい」
というお声。
今回、静岡県浜松市に建立させていただいたお墓も、お墓としての格式を保ちつつ、思わず笑みがこぼれてしまいそうな、明るい雰囲気のお墓となりました。
ところで、気が付かれましたでしょうか?
周囲のお墓は伝統的な和墓ばかりです。
中には、周囲から浮いてしまうのを気にされて、伝統的な和墓にされる方もいらっしゃいます。もちろんそれもまた良いと思います。
しかし、お墓の形に決まりはありません。
今後も、今回のお客様のように、妥協されることなく自由な選択をされる方が増えるでしょうし、そうなって欲しいと願っています。
墓石デザインの決め手は、これに尽きるのではないでしょうか。
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「お墓は誰のためのもの?」