石水庵

石水庵とはsekisuian

日本は家制度や宗教を重視し、古来より和式の墓石を建ててきました。 そして少子高齢による核家族化や無宗教化、供養の多様化が進んだ現代 ― それを映すようにお墓も多様なスタイルが定着しました。
石水庵もまた枯山水の趣と融合したスタイルの1つです。 過去から繋がる現在、そして”いま”を未来へと繋げていくという コンセプトのもと設計されています。 無駄を省き本当に必要な物だけを後世に伝えていく ― 。 日本の侘び寂びをデザインした新しい”和”のカタチです。

ラインナップline up

石水庵シリーズには5つのデザイン墓石がございます。

1. イロハ紅葉

2. ホウオウチク

3. 花梅

4. 五葉松

5. 唐カエデ

枯山水の3要素kare sansui

1. 砂紋(さもん)

砂や砂利に波紋や水の流れを描いた紋様、それが砂紋です。 ”水を使わずして水を表現”する、枯山水最大の特徴でもあります。 石水庵のデザインにも取り入れました。

枯山水 砂紋

2. 借景(しゃっけい)

借景とは景色を借りるという事。 遠くの山や周りの美しい樹木の景観をも庭園を形成する要素の1つとして取り入れる、日本庭園の造園技法です。

枯山水 借景

石組(いわぐみ)

石組と書いて伝統的には「いわぐみ」と読みます。 自然の石を複数組み合わせ対象物に見立てた表現をします。 石水庵にも”見立て”の考え方を取り入れました。

枯山水 石組

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