神社とお寺の参拝の仕方の違いとは

神社とお寺

現在、宗教に傾倒する日本人はあまり多くありません。

お正月には神社へ初詣、結婚した時にはキリスト教式のチャペルで誓い、死ぬときは仏式葬儀、なんて人も少なくないはず。
あまり宗教に関心がないせいか、神社とお寺の違いについて知らない人も多いのではないでしょうか。
ここからは神社とお寺の違いに触れつつ、その参拝の仕方に言及したいと思います。

まず、仏尊像が安置されており、「仏教の教え」を説く僧侶が居るのがお寺です。
そして「神道の教え」を基本に、日本の神の魂をお祀りしているのが神社です。
分かりやすく言えば、お寺は仏教、神社は神道ということです。
皆さんは神社やお寺で、どのような参拝をされていますか。
どちらも同じやり方で参拝されているのではないでしょうか。

神社とお寺の参拝の方法はもちろん異なります。
神社の場合は、鳥居の前で一礼してから手水舎にて手口を清めます。
そしてお賽銭を入れてから二礼二拍一礼をおこないます。
一方、お寺はまず山門の前で一礼し、手水場にて手口を清めます。
参拝場所に香炉があればお線香をあげてください。(※香炉がなければお線香をあげる必要はありません)
お賽銭を入れて鐘をならし、合掌します。

神社とお寺の参拝の仕方の大きな違いは『二礼二拍一礼』と『合掌』です。
神社の方がお寺よりも少しだけ難しいのですが、テレビなどでも二礼二拍一礼を見かけることがあるため知っている方は多いと思います。
この二礼二拍一礼をお寺でおこなっている方もいらっしゃいますが、これは神社だけのものです。
社会人の常識として、神社とお寺それぞれの参拝の仕方は覚えておくべきです。

神社 その他参拝の注意点

1.参道は左右どちらかの端を歩きましょう。
 ※参道の真ん中は神様が歩く場所ですから左右どちらかの端を歩くのがマナーです。
2.本殿にたどり着いたら鈴を鳴らしましょう。
 ※鈴を鳴らすことにより神様に訪問した事をお知らせします。

お寺 その他参拝の注意点

1.山門の敷居を踏まずにまたぎましょう。
2.合掌は手の平をきちんと合わせ、指を伸ばしましょう。

日本にはかなりの数の神社やお寺があるため、参拝する機会も多いと思います。
旅先で神社やお寺を見かけて参拝される方も多いと思いますから、参拝の仕方はしっかり覚えておいた方が良いでしょう。