周りのお墓と形などを合わせる必要がある?

お墓の大きさは自由

基本的にお墓の形や大きさに決まりはありません。

お墓の形は時代とともに変化しています。昔ながらの形を選ぶ方よりも、西洋風の墓石を選ぶ方が増えている傾向があります。 それに、最近では生前故人が好きだったものや故人にゆかりのある形をデザインした「デザイン墓」も選ばれるようになってきました。 確かに墓地に行くと、一番多いのは和墓だと思います。

だからと言って、本当は西洋風のお墓にしたいのに、周りに合わせて和墓にする必要はありません。 お墓を決める際は、家族と良く話し合い、みんなが納得するものを選ぶと良いと思います。

お墓の形に決まりはないけれど、墓地によっては石材店が限定されている場合があります。 なぜ石材店が限定されているのかと言うと、墓地の環境が大きく関係しているからです。
例えば、海沿いに墓地がある場合、潮風により塩害を受けてしまいます。 普通の墓石だとすぐに劣化したり変色してしまうため、塩害を受けにくい墓石を選ぶ必要があります。 地域柄と言えばそうなるのですが、その土地に合ったお墓を建ててもらうために、石材店を限定している事が多いと言えるでしょう。

そういった決まりがない墓地であれば、周りがどんなお墓であっても、自由に形を決めることが可能です。 最近人気となっている西洋風の墓は、背丈が低いのが特徴です。 周りに背の高い和墓が多い場合、背丈の低い西洋風墓を見つけるのに少々手間取るかもしれませんが、 家族みんなが満足しているのであれば、何ら問題ありません

また、お墓の大きさですが、それぞれ予算があるので、周りが大きいからとそれに合わせる必要はありません。 昔の方は、大きなお墓を建てる傾向にありましたが、最近はそれほど大きさにこだわる方は少ないと思います。 無理して大きなサイズのお墓を選ぶのではなく、予算に合ったものを選べば良いのです。

お墓を建てるのは意外とお金がかかるものです。 墓石代の他に、仏具代、墓地使用料、開眼供養に掛かる費用など、いろいろと出費が嵩みます。 墓石の値段だけを考えるのではなく、お墓を建てるまでにかかるさまざま費用をきちんと把握してから購入することをオススメします。