CHIDORI

SEISMIC TECH 耐震・免震施工

地震大国日本のお墓を守り抜く
すべての墓石に最新の耐震・免震施工

石屋千鳥のすべてのお墓は
耐震・免震施工が標準装備されています。
とにかく地震に強くなくてはならない。
数々の地震の記憶が、その思いを一層強くしてきました。
今後も地震大国にふさわしい墓石づくりを追求し続け、
お客様に安心をお届けしてまいります。

TECH耐震・免震技術

震度7を耐え抜く墓に

墓石の耐震ゲル
墓石の耐震実験

石屋千鳥ではすべての墓石の免震施工に、墓石用地震ゲル「泰震」を採用しています。 新素材の免震システムで、荷重の分散化と振動の吸収。石塔にかかる負担を、大幅に軽減させます。

※「秦震」は、2014年9月1日以降より導入。
※ 効果最適化のためデザインなど条件により他の同等品と使い分けることがございます。

その効果について、実際の墓石を使用して、京都大学防災研究所にて振動実験が行われました。 実際の阪神大震災や新潟中越地震と同じ波形の振動が使用されています。 その結果、震度7の阪神大震災を165%増幅したテストでも倒壊しないことが確かめられています。

強度3倍の金具を使用

耐震専用金具
補強された舞台

墓石の舞台や外柵は、それぞれのパーツはL字金具やボンドで連結しています。 基本的にはそれでも十分な強度がありますが、石屋千鳥では特殊な形状の地震専用の金具を採用しています。 その強度は通常の3倍。 ボンドも耐震対策用の特殊なボンドを使用し、強力な接着強度を実現しています。

地盤強度をアップする特別施工

スウェーデン式サウンディング試験
コンクリートパイル工法

地盤強度を強化することも可能です。 コンクリートの杭を地中に埋め込むコンクリートパイル工法で地盤を締め、安全性をより高めることができます。
スウェーデン式サウンディング試験を行うことで、地中の層ごとの固さを測定することができます。 通常はここまで行う必要はありませんが、南海トラフ大地震が警戒される昨今、特に近畿や中部地方では意識されるケースもあり、 ご要望や墓地の状況に応じてご対応可能です。
※標準施工には含まれていません。