お墓を建てた後はどんな費用がかかる?

国産真壁石 小目

お墓を建てるために必要な費用は決して安いものではありません。

永代使用料、墓石代金だけでなく、継続的に管理料などもかかります。
お墓を建てたらそれで終わりではありません。

管理料(霊園内の共用施設維持、管理に使われる費用)は毎年支払うものです。
仮に管理料が支払えなくなると、墓地使用を取り消されてしまう可能性があります。
管理料の相場は年間約5,000円程度ですが、地域や区画によりまちまちです。

また、公営墓地や民営墓地ではなく寺院墓地の場合、定期的にお布施や寄付金が必要になることも。
檀家として寺院墓地を選ぶのであれば、寺院の行事に参加しなければならないこともあるので覚えておくと良いと思います。

お布施は法事や葬儀などで、読経をあげてくれたお坊さんに対して支払うお礼です。
お布施は特に金額の決まりはありません。
宗派や地域、寺院によってその相場に違いがあるため、前もって確認しておくと良いと思います。

寄付に関しては、毎年の事ではありません。
例えば、お寺の修復にかかる費用を1口いくらといった感じで寄付を求められます。
民間霊園や公営霊園にはこういった寄付はありませんが、寺院独特のものだと理解しておきましょう。
もちろん寄付ですから、無理に支払う必要はありません。
経済的理由により寄付することができない旨伝えれば良いと思います。

また、他にも建てた墓石にヒビが入ってしまった、欠けてしまったなど不具合が起きた際に、それを修復するための費用がかかります。
どんなに硬い石であっても、ヒビが入ったり、サビが出てしまったりということがあります。

そういった時に自腹で修復を行うのはなかなか大変です。
当社では、そんな時に備え、墓石を購入して頂いてから10年間の安心保証をお付けしています。

保証対象は墓石や石材だけでなく、施工に対してもお付けしています。
墓石は基本的に外に設置するものであり、強風や豪雨などに常にさらされています。
ご先祖さまやご両親、伴侶、そして自身が眠るであろう大切なお墓を安心して維持するために、当社の長期保証は皆様に大変喜ばれています。

石屋千鳥の安心10年保証とは?